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住宅設計とは?初めての家づくりならプロからの情報収集が一番分かりやすい

家を建てるのは一生に一度ぐらいです。だからこそ、失敗しないためには家づくりの為の情報収集が肝心です。

そこで今回はその失敗を防ぐことになる住宅設計についてご紹介したいと思います。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

家を建てたいのなら、土地探しから始めるものです。

 

しかし、その土地にも条件がついていたりします。

その条件の範囲内で図面や仕様を設計していくのが施工会社です。この基本設計の段階で工事費用もだいたい分かってきます。

 

基本設計図について

土地の上に住宅を建てることになるので、施主の希望を組み入れなければなりません。

それが基本設計になります。

 

そこがブレないようにするために、平面・立面・断面・仕様などの基本となる設計図を作成することになります。

この基本設計の段階で、施主から希望をしっかりと聞き、土地に付いている条件と折り合わせていきます。

 

施主も、設計事務所に任せっきりにならないよう、希望する家のイメージをしっかり伝えるようにします。

特に間取りは家の機能に大きく関わってきます。

いわゆる使い勝手という機能です。ここを明確にしておけば、失敗は低いでしょう。

 

希望をカタチにする

周辺が住宅に囲まれた住宅地、目線レベルで開口部は極力避けたいという希望はよくあることです。

また、選んだ土地からは近くにそびえる大きな木が見えるのかもしれません。

 

その視界を確保する窓を設けたい、住宅密集地だから開放感を感じられる家にしたい!という想いもあるでしょう。

これがいわゆる住宅設計です。

 

しかし、「住宅設計とはなに?」と疑問に思う方は多いと思います。そこでここからは、「住宅設計とは?」の答え探しをしていきましょう。

 

住宅設計とは

夢にまでみたマイホーム、せっかく家を建てるなら注文住宅で自分好みの家を建てたいという方もいるでしょう。

一生に一度の買い物になります。

 

既存のものではなく、間取りもデザインも一から決めたいと言う方も多いと思います。

しかし、家を建てたいと思っても、実際、「何をすればいいの?」と思うでしょう。

 

このときに重要になるのが住宅設計です。「どんな間取りにしよう」「どんなデザインにしよう」こうしたイメージをカタチにするのが住宅設計になります。

 

自分たちでも知識をつけておこう

住宅設計とはイメージをカタチにする事だと分かって、それを設計事務所のプロが図面に起こしたり、模型を造ったりとカタチにしてくれる…と思っていないでしょうか。

 

もちろんカタチにします。

しかし、設計とは施主の事前知識や情報もすり合わせながら行う作業です。

 

施主が家を建てたい!という希望だけで中身が無い状態では住宅設計は作り出せません。

これでは、家を建てたのに自分たちの理想通りじゃないという失敗に終わってしまい、理想の家づくりとは全く違った家に住むハメになります。

 

だからこそ、適切な知識を付けておかなければなりません。

ですが、設計事務所からの質問に答えられる程度の知識で十分です。

 

この事前知識の付け方としては、情報収集が一番手っ取り早いでしょう。

今は、住宅に関する本も沢山発売されています。専門家が公平な視点で書いているものが多いので、参考になります。

 

よくやってしまう失敗とは

家を建てようとする方がよくやってしまう失敗は、情報を集めるよりも先に住宅展示場を見学してしまうことです。

気軽に参加できるのは魅力的ですが、自分の理想に近いと思い込んでしまいます。

 

自分たちの理想のひとつが当てはまっただけで気持ちが高まり契約してしまいますが、結局、中身はひとつしか固まっておらず、家を建てたら理想とかけ離れています。

急がず、まずは、情報収集をしましょう。

 

先に挙げた家づくりの本には、心構え、間取り、収納、施工会社の選び方、お金の話などを丁寧に解説しています。

家づくり全体の流れがしっかり明確化されています。これで知識を付けてから住宅設計に臨みましょう。

 

家づくりのことなら岡山のサイタス株式会社 一級建築士事務所にご相談下さい。


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